介護職に従事する仕事は朝と昼だけにあるのではない。就寝しているとはいえ当然ながら夜にも仕事がある。最近は夜勤専従での求人も募集されている。
特徴としては日勤で働く介護スタッフよりも高額な給料をもらえることが挙げられる。これはなぜかというと、専従のスタッフの場合は手当があるからだ。しかしながら、週休2日制の事業所では20日以上も夜に仕事をするのは体的に厳しいと思われるかもしれないが、実際には20日もないのだ。実際に出勤する日数は10日程度しかない。
やはり夜勤業務は体力を使うので、日勤スタッフの半分以下の勤務日数しかない。だから給料は高額というわけだ。夜勤の次の日は休みになるので、朝に家に帰ってきてから仕事のある日まで自由時間だ。しかも仕事のある日の昼間も自由時間だ。そのため、時間に余裕のある職種なのだ。しっかり理解すれば日勤よりも夜勤の働き方があうという人もいるだろう。参考ホームページ<介護職の夜勤の実態>
ただし、注意するべき点もある。夜が強くない人は慣れないうちは体力的に厳しいことだ。最初の1ヶ月間は慣れるための期間。この期間を乗り越えたらストレスも感じないし、業務をスムーズに行うことも可能になる。昔は派遣社員、パート、アルバイトなどの求人しかなかったが、正社員の採用枠も増えている。積極的にチャレンジしてみるのも1つの考えだ。もちろん、夜に勤務するのが苦手な人はデイサービスやデイケアなどを希望するといいだろう。
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